年間第18水曜日 (マタ15,21-28)

年間第18水曜日 (マタ15,21-28)

「そこで、イエスはお答えになった。『婦人よ、あなたの信仰は立派だ。あなたの願いどおりになるように。』そのとき、娘の病気はいやされた。」マタ15,28

神と契約を結ぶことによって神の民となったイスラエル人の殆どが、傲慢になって、他の国民より優れていると思い込み、イスラエル人でない人々を軽蔑し、差別していました。イエスは、「カナンの女」の立派な信仰を示すことによって、イスラエル人が軽蔑していた国民も、神に対して心を開き、神の働きを受け入れることができるだけではなく、イスラエル人よりも立派な信仰を持って、イスラエル人よりも神との親しい交わりを持つことができるということ、そして、他の人を差別する根拠がないことを教えたわけです。

私たちはイエスに倣って、誰一人をも軽蔑や差別をすることなく、逆に、出会うどの人をも高めることができますように祈りましょう。

恵み豊かな神よ、
わたしたちの信仰、希望、愛を強めてください。
すべてに越えてあなたを愛し、
約束された永遠のいのちを受けることができますように。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。