年間第23月曜日 (ルカ6,6-11)
「律法学者たちやファリサイ派の人々は、訴える口実を見つけようとして、イエスが安息日に病気をいやされるかどうか、注目していた。」ルカ6,7
善を行えば、周りのすべての人が必ずしも喜んでくれるとか、感謝してくれるとは限らないでしょう。時に、誰も感謝してくれないだけではなく、誤解されること、怒られることや攻撃されることもあるのではないでしょうか。
私たちは、イエスと同じように真の愛によって、利己心やいろいろな恐れから解放されて、人の反応に左右されることなく、善を行い続けることができますように祈りましょう。
万物を治められる神よ、 世界の歩みを力強く導いてください。 現代に生きる教会が人々に仕え、 平和のために尽くすことができますように。 聖霊の交わりの中で、 あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、 わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。