「幼子よ、お前はいと高き方の預言者と呼ばれる。主に先立って行き、その道を整え、主の民に罪の赦しによる救いを/知らせるからである。これは我らの神の憐れみの心による。この憐れみによって、/高い所からあけぼのの光が我らを訪れ、暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、/我らの歩みを平和の道に導く。」ルカ1,76-79
今日、待降節の最後の日に読まれるザカリアの言葉によって神ご自身が、人類の待降節、つまり救い主の来臨を待つ期間が終わったことを宣言されます。
私たちは、主のご降誕祭を祝うこと、つまりイエス・キリストの誕生と同時に、救い主の来臨を記念することを通して、イエス・キリストにおいて神ご自身がもうすでに私たちを訪れて、私たちの絶望的な状態を希望の光で照らしてくださり、平和、つまり永遠に続くシャロームという、神との愛の交わりである完全な至福への道を、整えてくださったことを想い起し、この恵みを感謝しながら、私たちがこの道を歩むことができますように。そして、ますます多くの人に神の招きを伝え、この道に導くことができますように祈りましょう。
主イエズスよ、早く来てください。 あなたの愛に信頼を置く人々が、 あなたを迎えて力づけられ、 喜びに満たされますように。 聖霊の交わりの中で、 あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、 わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

「父親は字を書く板を出させて、『この子の名はヨハネ』と書いたので、人々は皆驚いた。すると、たちまちザカリアは口が開き、舌がほどけ、神を賛美し始めた。」ルカ1,63-64
「マリアは言った。『わたしは主のはしためです。 お言葉どおり、この身に成りますように。』」ルカ1,38