「先に行く人々が叱りつけて黙らせようとしたが、ますます、『ダビデの子よ、わたしを憐れんでください』と叫び続けた。イエスは立ち止まって、盲人をそばに連れて来るように命じられた。彼が近づくと、イエスはお尋ねになった。『何をしてほしいのか。』盲人は、『主よ、目が見えるようになりたいのです』と言った。」ルカ18,39-41
真理を知ることのできる理性を持つ人間にとって、真理は興味深くて、魅力的なもので、価値の高いものですが、同時に真理は、人間の間違った考え方や幻想を破壊しますし、間違った生き方を変えることを要求します。考え方や生き方の変更には、必ずと言っていいほど苦しみが伴いますので、この苦しみを避けるために、自分自身についての真理も、他人や世界全体、また、神についての真理も知らないまま生きることを選ぶ人、つまり、暗闇に留まることを選ぶ人が少なくないようです。
「真理があなたを自由にする」と教えてくださったキリストに信頼して、苦しくても真理を知り、真理を受け入れることができますように。そして、真理に基づいた生き方によって、他の人のために光となることができますように祈りましょう。
いつくしみ深い父よ、 あなたはわたしたちを選び、光の子としてくださいました。 わたしたちが罪のやみに迷うことなく、 いつも真理の光のうちに歩むことができますように。 聖霊の交わりの中で、 あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、 わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

「1タラントン預かった者は、出て行って穴を掘り、主人の金を隠しておいた。」マタ25,18