「自分の命を生かそうと努める者は、それを失い、それを失う者は、かえって保つのである。言っておくが、その夜一つの寝室に二人の男が寝ていれば、一人は連れて行かれ、他の一人は残される。二人の女が一緒に臼をひいていれば、一人は連れて行かれ、他の一人は残される。」ルカ17,33-35
同じところで暮らしても、同じような仕事をしても、人の心の状態や動機によって結果は全く異なります。自分のためにだけ生き、自分のためにだけ働く人は、他の人からも神からも離れて、永遠の孤独と自分の滅びに向かっていますが、自分以外の誰かのために生き、誰かのために働く人は、他の人との繋がりも神との繋がりも深めて、救いに向かって生きているのです。
私たちは、イエス・キリストの模範に励まされて、その教えを信頼することによって、自分のためだけではなく、他の人のためにも生きることができますように祈りましょう。
全能の神よ、 あなたの支配に逆らう悪の力を滅ぼしてください。 罪から解放されたわたしたちがあなたの国を待ち望み、 正義を行う者となることができますように。 聖霊の交わりの中で、 あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、 わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

「イエスは言われた。『清くされたのは十人ではなかったか。ほかの九人はどこにいるのか。この外国人のほかに、神を賛美するために戻って来た者はいないのか。』」ルカ17,17-18