「イエスは言われた。『祈るときには、こう言いなさい。「父よ、/御名が崇められますように。御国が来ますように。私たちに必要な糧を毎日与えてください。」』」ルカ11,2-3
イエスが教えてくださった祈りは、人間が知らなくても、父である神がよく知っておられる人間の最も大きな必要性と同時に、人間の心の最も大きな望みを表しているのです。
私たちは、「主の祈り」を度々唱えることによって、自分の心の望みを段々と強く自覚することができますように。そして心をますます広く開いて、私たちを愛しておられるがゆえに、常に私たちを生かしてくださるいつくしみ深い父の手から必要な恵みをいただき、私たちの最も深い望みがますます豊かに満たされますように祈りましょう。
恵み豊かな神よ、 あなたを仰ぎ見る民の、心からの願いを顧みてください。 わたしたちが何をなすべきかを知り、 果たすべき使命を全うすることができますように。 聖霊の交わりの中で、 あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、 わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

「『さて、あなたはこの三人の中で、だれが追いはぎに襲われた人の隣人になったと思うか。』律法の専門家は言った。『その人を助けた人です。』そこで、イエスは言われた。『行って、あなたも同じようにしなさい。』」ルカ10,36-37