「あなたがたは地方法院に引き渡され、会堂で鞭打たれるからである。また、わたしのために総督や王の前に引き出されて、彼らや異邦人に証しをすることになる。引き渡されたときは、何をどう言おうかと心配してはならない。そのときには、言うべきことは教えられる。」マタ10,17-19
イエスは使徒たちを派遣するときに、彼らが人々に無視されることだけではなく、憎まれること、そして迫害されることについても正直に話してくださいました。と同時に、このような状況下でも、弟子たちが受ける苦しみを通して聖霊が働き、イエスが成し遂げた救いのわざを完成に導いてくださるから、心配する必要はないと教えてくださったのです。
私たちはイエスの言葉を信じて、想定外の望ましくない状態も、いろいろな苦しみさえも、キリストから与えられた使命を果たす機会であることを忘れることなく、いつも安心して、キリストの愛を証しすることができますように祈りましょう。
すべてを治められる父よ、 み旨にしたがって生きる人に、 あなたは神の国の喜びを備えてくださいます。 あなたからいただくすべてのものが、 救いのみわざの完成に役立つものとなりますように。 聖霊の交わりの中で、 あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、 わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

「イエスはこの十二人を派遣するにあたり、次のように命じられた。『異邦人の道に行ってはならない。また、サマリア人の町に入ってはならない。むしろ、イスラエルの家の失われた羊のところへ行きなさい。行って、「天の国は近づいた」と宣べ伝えなさい。』」マタ10,5-7