「王は非常に心を痛めたが、誓ったことではあるし、また客の手前、少女の願いを退けたくなかった。そこで、王は衛兵を遣わし、ヨハネの首を持って来るようにと命じた。衛兵は出て行き、牢の中でヨハネの首をはね盆に載せて持って来て少女に渡し、少女はそれを母親に渡した。」マコ6,26-28
時に、私たちが行った悪は、小さくて、誰にも害を与えないように見えるので、その程度の悪なら問題がないと思うかもしれません。けれども、そのような悪を退けずに、それを行い続けることを自由に選ぶならば、段々と自由を失い、その悪の奴隷になってしまいます。そして結果的に、ヘロデ王と同じように、求めていない悪だけではなく、想像もしなかったような悪さえ行うことになる恐れがあるのです。
私たちは、悪に騙されることがなく、悪の被害者になることがないように、大きなことにおいても小さなことにおいても、必ず善を選ぶことができますように祈りましょう。
全能の神よ、 あなたの支配に逆らう悪の力を滅ぼしてください。 罪から解放されたわたしたちがあなたの国を待ち望み、 正義を行う者となることができますように。 聖霊の交わりの中で、 あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、 わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
