ゆるしの秘跡の式次第
① あいさつ
信者:父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。
司祭:神のいつくしみに信頼して、あなたの罪を告白してください。
② 罪の告白
信者:私がこの前のゆるしの秘跡を受けたのは、〇〇〇〇でした。
(ゆるしを求める人は、罪を告白する前に、司祭の理解を助けるために必要ならば、自分の身分などを告げることができる。)
(告白の終わりに、次のように言う)
今日までの主な罪を告白しました。ゆるしをお願いします。
③ 司祭の助言
④ 償いのわざの指示
司祭:それでは、神のゆるしを求め、心から悔い改めの祈りを唱えてください。
⑤ 悔い改めの祈り
信者: (ゆるしを求める人が次の祈りの中から一つ選んで唱える。)
一 神よ、私はあなたに背いたことを心から悔やみ、 おん助けによって、こののち罪を犯さないと、固く決心いたします。
二 神よ、いつくしみ深く私をかえりみ、豊かなあわれみによって私のとがをゆるしてください。悪にそまった私を洗い、罪深い私を清めてください。
三 神の子、主イエス、罪人の私をあわれんでください。
⑥ 罪のゆるし
司祭:全能の神、あわれみ深い父は、御子キリストの死と復活によって
世をご自分に立ち帰らせ、罪のゆるしのために聖霊を注がれました。
神が教会の奉仕の務めを通して、あなたにゆるしと平和を
与えてくださいますように。
(信者は十字架のしるしをします)
わたしは、父と子と聖霊のみ名によって+あなたの罪をゆるします。
信者:アーメン。
司祭:罪をゆるしてくださった神に
感謝をささげましょう。
喜びと平和のうちにお帰りください。
信者:神に感謝。