四旬節第2土曜日 (ルカ15,1-3.11-32)

「父親は言った。『子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。わたしのものは全部お前のもだが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。いなくなっていたのに見つかったのだ。祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。』」ルカ15,31-32

存在と命そのものである神は、あらゆる存在とあらゆる命の源です。同時に、愛そのものである神は、真の愛の源なのです。ですから、人間は神を無視したり、神に背いたりして、放蕩息子が父から離れたように神から離れるならば、その命も愛も衰えます。最終的に、人間は全く愛のない状態の中で、誰とも繋がっていないまま、しかも、繋がる希望もないまま、永遠の死にあずかるようになるのです。

神から離れているすべての人々は、いつくしみ深い父である神を信頼し、神のもとに立ち戻り、神と和解することによって、神の愛と命にあずかることができますように祈りましょう。

いのちの源である神よ、
あなたは、この世に生きるわたしたちを、
秘跡の恵みによって
朽ちることのないいのちにあずからせてくださいます。
わたしたちの日々の歩みを照らし、
永遠の国へ導いてください。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって祈ります。アーメン。