27日(日) 三位一体の主日(祭)
28日(月) 年間第8月曜日
29日(火) 年間第8火曜日
30日(水) 年間第8水曜日
31日(木) 聖母の訪問(祝)
6月
1日(金) 聖ユスチノ殉教者(記)
2日(土) 年間第8土曜日
(聖マルチェリノ 聖ペトロ殉教者)
(聖母の土曜日)

キリストの光をすべての人々に
「(イエスは、弟子たちに言われた)『わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。』」マタ28,20
誰かに「わたしはいつも、あなたと一緒にいる」と言われたら、どう思いますか。どんな気持ちになりますか。それは、きっと誰に言われるかによって異なるでしょう。自分の生活と何の関係もない人、つまりいてもいなくても何も変わらないような人でしたら、あまり気にしないでしょう。嫌いな人、それとも自分が怖がるような人でしたら、悲しくなって、気を落とすでしょう。でも、本当に好きな人、憧れの人や非常に尊敬している人、また、誰よりも力と助けになるような人でしたら、嬉しくなって、安心して、心が強くなるでしょう。
「わたしはいつも、あなたがたと一緒にいる」とイエスに言われた使徒たちは、非常に嬉しくなったし、心が強くなったに違いないと思います。なぜなら、彼らが、イエスと出会ってから、三年以上イエスに従って、イエスの素晴らしさ、イエスの愛やイエスの力などをよく知るようになったからです。ご自分の命をささげたほど自分たちを愛してくださり、復活によって死に打ち勝ったイエスこそ、誰よりもありがたい存在であって、本当の救い、本当の幸福を与えてくださる方であることを知った弟子たちは、いつまでもイエスと共にいたいと望むようになっただけではなく、イエスのことをすべての人に知らせたいとも望むようになったのです。この望みこそ、彼らにとってイエスがどれほど大切な方であったか、彼らがイエスをどれほど愛していたかということをよく表しているわけです。
あなた自身がイエス・キリストに、「わたしはいつも、あなたと一緒にいる」と言われたら、どう思いますか。どんな気持ちになりますか。この考えや気持ちは、自分自身とイエスとの関係について何を表しているのでしょうか。
ますます多くの人々がイエス・キリストを知るようになり、イエスと愛の絆で結ばれることにより、完全な愛によって一体となっている父と子と聖霊の命にあずかり、その愛の交わりのうちに永遠に生きることができますように祈りましょう。
聖なる父よ、 あなたは、みことばと聖霊を世に遣わし、 神のいのちの神秘を示してくださいました。 唯一の神を礼拝するわたしたちが、 三位の栄光をたたえることができますように。 聖霊の交わりの中で、 あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、 わたしたちの主イェスーキリストによって。アーメン。
「イエスは言われた。『あなたたちの心が頑固なので、このような掟をモーセは書いたのだ。しかし、天地創造の初めから、神は人を男と女とにお造りになった。』」マコ10,5-6
昔と同じように現在でも、権威のある人々は、自分たちの弱さや欲望に合わせて、創造主である神の定めに逆らう法律を作成することによって、多くの人々を惑わしているのです。
ますます多くの人々が、罪は、つまり創造主である神の導きに逆らう行いは、たとえ法律によって許されていても、人に害を与えるものであることを理解し、正しい生き方、真の幸福に導く道に戻ることができますように祈りましょう。
すべてを治められる神よ、 あなたは先にわたしたちを愛してくださいました。 この愛に支えられるわたしたちが、 いつも心から兄弟に仕えることができますように。 聖霊の交わりの中で、 あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、 わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。