年間第31金曜日 (ルカ16,1-8)

「この世の子らは、自分の仲間に対して、光の子らよりも賢くふるまっている。」ルカ16,8

キリスト者の生活において、父である神に信頼することと、すべてを神にゆだねることが何よりも大事なことですが、それは神にすべての仕事を任せて、自分で何もしないで、ただすべてを神にしてもらうのを待つことではなく、どんな状況においても神の導きを探し求め、与えられた才能、能力や他の力を尽くしてこの導きに従うこと、つまり安心して、自分にできることややるべきことを、全力を尽くして努力するということなのです。

私たちは、イエス・キリストと同じように、いつも父である神に信頼しながら力を発揮して、父である神から与えられた様々な富の、良い管理人になることができますように祈りましょう。

 

年間第31水曜日 (ルカ14,25-33)

「大勢の群衆が一緒について来たが、イエスは振り向いて言われた。『もし、だれかがわたしのもとに来るとしても、父、母、妻、子供、兄弟、姉妹を、更に自分の命であろうとも、これを憎まないなら、わたしの弟子ではありえない。自分の十字架を背負ってついて来る者でなければ、だれであれ、わたしの弟子ではありえない。』」ルカ14,25-27

イエスの弟子であるとは、イエスと同じようにどんな状況においても、どんな人と接するときにも、愛を基準にして生きることを求めて、イエスとの関係を深めながら、イエスの導きに従って生きる者であることなのです。

私たちは、誰よりも何よりもイエス・キリストを強く愛するようになり、イエスを信頼し、頼りにすることによって、あらゆる人を愛することができますように祈りましょう。

聖なる父よ、
あなたをいつも敬い、愛する心をお与えください。
あなたを愛して生きる者は見捨てられることがないからです。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

年間第31火曜日 (ルカ14,15-24)

「イエスは言われた。『ある人が盛大な宴会を催そうとして、大勢の人を招き、宴会の時刻になったので、僕を送り、招いておいた人々に、「もう用意ができましたから、おいでください」と言わせた。』」ルカ14,16-17

私たちの創造主である神が、私たちのために用意してくださった宴会とは、ご自分との愛の交わり、しかも、最高の幸福であり永遠に続く愛の交わりなのです。

神の招待に応えて、「天の宴会」に向かって生きている私たちは、神の愛を示す生き方によって神の招待を多くの人々に伝え、「天の宴会」が「お客」で一杯になりますように祈りましょう。

すべてを一つに集めてくださる父よ、
信じる人々が、
あなたにふさわしい礼拝をささげることができるのは
あなたの恵みによるものです。
今ここに集まっているわたしたちが、
約束された国に向かってともに歩むことができますように。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。