年間第31月曜日 (ルカ14,12-14)

「宴会を催すときには、むしろ、貧しい人、体の不自由な人、足の不自由な人、目の見えない人を招きなさい。そうすれば、その人たちはお返しができないから、あなたは幸いだ。正しい者たちが復活するとき、あなたは報われる。」ルカ14,13-14

イエス・キリストが教えておられる通り、恩返しや他の利益を期待せずに、全く無償で自分よりも弱い人を助けることこそが、真の愛なのです。

私たちを生かすために、ご自分の命さえも惜しまなかったイエス・キリストに倣って、また、感謝の祭儀であるミサ聖祭に参加するときに、キリストの言葉やキリストの体に養われ、愛の完成に向かって真の愛に生きることができますように祈りましょう。

信じる者の光である父よ、
司教聖カロロ・ボロメオの精神を、
いつも教会の中に育ててください。
神の民が絶えず新たにされてキリストに似る者となり、
その姿を世界に示すことができますように
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
わたしたちの神である父よ、
心を尽くしてあなたに仕え、
すべての人を愛する恵みをお与えください。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

4年間第30土曜日 (ルカ14,1.7-11)

「だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」ルカ14,11

自分の価値を知らない人は、他の人から誉を求めたり、別の人を批判したり、軽蔑したりすることによって自分を高めようとしています。けれども、イエス・キリストのように、父である神に愛されていることを知ることによって、自分自身の真の価値を知っている人は、自分と同じように神に愛されている他の人の価値を見出し、周りにいる人たちを高めるように、つまりこの人たちも自分の価値を知ることがでるように、この人たちに奉仕します。

私たちが、私たちに対する父である神の愛をますます強く自覚することができますように。そして、安心して、この愛を他の人と分かち合うことによって、この人を高めながら、父である神との愛の交わりを深めることができますように祈りましょう。

全能永遠の、神である父よ、
わたしたちの行いが、
いつもみ旨にかなうよう導いてください。
御子キリストのうちにあって、
豊かな実りを結ぶことができますように。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

11月3日 年間第30金曜日 (ルカ14,1-6)

「イエスは病人の手を取り、病気をいやしてお帰しになった。そして、言われた。『あなたたちの中に、自分の息子か牛が井戸に落ちたら、安息日だからといって、すぐに引き上げてやらない者がいるだろうか。』」 ルカ14,4-5

人間の愛は、どれほど大きなものであっても、それは必ず、神が与えてくださった賜物でありますし、神ご自身の愛の偉大さの非常に小さな写しに過ぎないものなのです。

人間の愛を通してご自分の愛を現してくださる神に感謝しながら、他の人の愛を経験することによって、神ご自身の愛をますます強く実感し、この愛を受け入れることによってあらゆる束縛から解放されますように。そして、自ら愛に生きることによって、神の愛を他の人に示すことができますように祈りましょう。