年間第21土曜日 (マタ25,14-30)

「天の国はまた次のようにたとえられる。ある人が旅行に出かけるとき、僕たちを呼んで、自分の財産を預けた。それぞれの力に応じて、一人には五タラントン、一人には二タラントン、もう一人には一タラントンを預けて旅に出かけた。」マタ25,14-15

イエスが語ったたとえの僕たちのように、私たち一人ひとりは自分の力に応じてそれぞれの使命、また、それに伴う責任を与えられています。

私たちは、互いに比較したり、競争したりするのではなく、お互いに支え合い、協力し合って、一人ひとりが与えられた使命を全うすることによって、神ご自身の救いの計画が完成されますように祈りましょう。

ひとり子を与えるほど世を愛された父よ、
あなたは愛のおきてによって、
すべてを完成に導いてくださいます。
わたしたちが互いに愛し合うことによって、
人々にあなたの愛をあかしすることができますように。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

年間第21金曜日 (マタ25,1-13)

「愚かなおとめたちが買いに行っている間に、花婿が到着して、用意のできている五人は、花婿と一緒に婚宴の席に入り、戸が閉められた。その後で、ほかのおとめたちも来て、『御主人様、御主人様、開けてください』と言った。しかし主人は、『はっきり言っておく。わたしはお前たちを知らない』と答えた。」マタ25,10-12

自分の心の中で愛の火が燃えるようになっても、愚かなおとめのように、この火を最後まで守れない人が非常に大勢いるようです。愛の火が、ずっと燃え続けるために、愛を受け入れるだけではなく、それを実践し、実際に愛に生きなければならないのです。

キリストからいただいた愛に忠実に生き、それを実践し、他の人と分かち合うことができますように。そして私たちのうちでますます強く燃える愛の火によって、私たちがキリストの姿に変えられますように祈りましょう。

いつくしみ深い父よ、
あなたはわたしたちを選び、光の子としてくださいました。
わたしたちが罪のやみに迷うことなく、
いつも真理の光のうちに歩むことができますように。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

年間第21木曜日 (マタ24,42-51)

「だから、目を覚ましていなさい。いつの日、自分の主が帰って来られるのか、あなたがたには分からないからである。」マタ24,42

私たちの主イエス・キリストは、ある決まった時間とか、決まった状況においてのみ働いておられるのではなく、いつも私たちと共にいてくださり、どんな状況においても働いておられるのです。

私たちは、絶えず「目を覚ましていて」、共にいてくださるイエスと対話しながら、イエスの働きに協力し、イエスの導きに従い、イエス・キリストの再臨のために必要な準備をすることができますように祈りましょう。

全能の神よ、
わたしたちがいつも聖霊の光を求め、
ことばと行いをもって、
み旨を果たすことができるように導いてください。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。