年間第18火曜日A年 (マタ15,1-2.10-14)

「イエスはお答えになった。『わたしの天の父がお植えにならなかった木は、すべて抜き取られてしまう。そのままにしておきなさい。彼らは盲人の道案内をする盲人だ。盲人が盲人の道案内をすれば、二人とも穴に落ちてしまう。』」マタ15,13-14

創造主である神だけが、絶対的な善と絶対的な悪を、つまり、どんな時代の人、どんな文化の人をも生かす生き方、または、害を与える生き方を、知っておられます。

ますます多くの人々が、すべての人を愛し、すべての人のために幸福を求めておられる父である神が遣わしてくださった、イエス・キリストを信頼し、イエスの導きに従って、永遠に続く幸福に向かって生きることができますように祈りましょう。

いつくしみ深い父よ、
あなたはわたしたちを選び、光の子としてくださいました。
わたしたちが罪のやみに迷うことなく、
いつも真理の光のうちに歩むことができますように。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

 

年間第18火曜日 (マタ14,22-36)

「イエスはすぐ彼らに話しかけられた。『安心しなさい。わたしだ。恐れることはない。』」マタ14,27

「逆風のために波に悩まされていた」弟子たちは、イエスが別のところにいて、別のことで忙しいと考えたので、自分たちの力に頼るしかないと思ったわけですが、イエスは、必要なときに彼らにご自分の姿を現し、必要な助けを与えることによって、弟子たちがいつもご自分に信頼して、いつもご自分に頼ることができるということを示してくださいました。

私たちは、弟子たちのようにイエスを疑うことがあっても、イエスの愛、イエスの力を体験することによって、イエスに対する私たちの信頼がますます強くなりますように祈りましょう。

年間第17土曜日(マタ14,1-12)

「ヘロデは、自分の兄弟フィリポの妻ヘロディアのことでヨハネを捕らえて縛り、牢に入れていた。ヨハネが、『あの女と結婚することは律法で許されていない』とヘロデに言ったからである。ヘロデはヨハネを殺そうと思っていたが、民衆を恐れた。人々がヨハネを預言者と思っていたからである。」マタ14,3-5

神の言葉は真の命への道、永遠の幸せへの道を示すものであるから、それを聞く皆が、感謝と喜びのうちにそれを受け入れるはずです。それにもかかわらず、洗礼者ヨハネの場合、また、イエスご自身の場合にもそうであったように、実際に、神の言葉を聞く多くの人々は、神の言葉によって生かされているのではなく、攻撃されているように感じるようです。そして、自分の破滅に至るものであっても、慣れている自分たちの生き方を守るために、神の言葉を聞かないように、またそれを宣べ伝える人の口を止めるように、自分たちにできることを何でもしようとするのです。

神の言葉を宣べ伝える使命を与えられている私たちは、無視されても反対されても、この使命を全うすることができますように、神に対する信頼と忍耐や勇気の恵みを祈りましょう。

全能永遠の、神である父よ、
わたしたちの行いが、
いつもみ旨にかなうよう導いてください。
御子キリストのうちにあって、
豊かな実りを結ぶことができますように。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。