「もし、『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない』という言葉の意味を知っていれば、あなたたちは罪もない人たちをとがめなかったであろう。」マタ12,8
昔も、残念ながら現在でも、宗教、または、神の名によって、人が他の人に害を与えることがありますが、そのように振る舞う人たちは、神のことをまったく知らないのだということがわかります。なぜなら、イエス・キリストが教えてくださったとおりに、人間の創造主である神は、すべての人々を愛し、一人ひとりのために善のみを求め、すべての人が神を愛するだけではなく、互いに愛し合うことをも、求めておられるからです。
神の名を悪用して、他の人に害を与えている人たちは、回心して、何かの組織や思想のためではなく、神の望みに従って、他の人のために生きるようになって、必要に応じて人を生かし高めるために、他の人の命を犠牲にするのではなく、イエス・キリストのように自分自身の命をささげることができますように祈りましょう。

「そのとき、イエスはこう言われた。『天地の主である父よ、あなたをほめたたえます。これらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、幼子のような者にお示しになりました。そうです、父よ、これは御心に適うことでした。』」マタ11,25-26