1月5日 降誕節 (ヨハ1,43-51)

「フィリポはナタナエルに出会って言った。『わたしたちは、モーセが律法に記し、預言者たちも書いている方に出会った。それはナザレの人で、ヨセフの子イエスだ。』するとナタナエルが、『ナザレから何か良いものが出るだろうか』と言ったので、フィリポは、『来て、見なさい』と言った。」ヨハ1,45-46

メシアがナザレから出るはずがないと思ったナタナエルは、自分の疑問を乗り越えて、行ってみて、イエスと直接に出会ってから、イエスが約束されたメシアであることを知ったのです。

私たちはナタナエルのように、必要に応じて、自分の考え方や期待、さらに生き方まで変える覚悟の、開かれた心を持って、いろいろな出来事においてイエス・キリストと出会い、イエスをますます深く知り、ますます強く愛するようになることによって、イエスと同じ姿に変えられますように祈りましょう。

神よ、光を注ぎ、御子の栄光の輝きで、
信じる民の心を照らしてください。
救い主を信じ、
そのいのちにあずかることができますように。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

1月4日 降誕節 (ヨハ1,35-42)

「イエスは、『来なさい。そうすれば分かる』と言われた。そこで、彼らはついて行って、どこにイエスが泊まっておられるかを見た。そしてその日は、イエスのもとに泊まった。」ヨハ1,39

福音記者聖ヨハネは、福音書の全体に書き記したように、イエスに従ってから、イエスが神によって遣わされた方で、いつも父である神との一致に留まり、父である神と一つになっておられるがゆえに、いつも神の言葉を語り、神のわざを行っておられることが分かりましたので、イエスを信じて、イエスの愛に留まるようになったのです。

私たちも、ヨハネとアンデレのようにイエスに従うことによって、ますます深くイエスと結ばれて、いつもイエスの愛に留まることによって、多くの人々をイエスのもとに導くことができますように祈りましょう。

すべてを治められる父よ、
あなたは、ひとり子の誕生によって
救いの時を始めてくださいました。
あなたの民が信仰に固くとどまり、
約束された栄光の国に入ることができますように。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

1月3日 降誕節  (ヨハ1,29-34)

「わたしはこの方を知らなかった。しかし、水で洗礼を授けるためにわたしをお遣わしになった方が、『“霊”が降って、ある人にとどまるのを見たら、その人が、聖霊によって洗礼を授ける人である』とわたしに言われた。わたしはそれを見た。だから、この方こそ神の子であると証ししたのである。」ヨハ1,33-34

洗礼者ヨハネがイエスこそ救い主であると分かったのは、神の言葉を聞いて、メシアの到来にどんなしるしが伴うかを知っていたからです。

私たちは、神の言葉である聖書を読み、祈りの中で神の言葉に耳を傾けることによって、イエス・キリストをますますよく知ることができますように。そして、いつも私たちとともにおられるイエスを見出して、イエスを受け入れることができますように祈りましょう。

全能の神よ、
御ひとり子は、
まことの光として世の救いのために来られました。
この救いの光が、
いつも新しくわたしたちの心に注がれますように。
聖霊の交わりの中で、
あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。