「父親は言った。『子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。わたしのものは全部お前のもだが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。いなくなっていたのに見つかったのだ。祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。』」ルカ15,31-32
存在と命そのものである神は、あらゆる存在とあらゆる命の源です。同時に、愛そのものである神は、真の愛の源なのです。ですから、人間は神を無視したり、神に背いたりして、放蕩息子が父から離れたように神から離れるならば、その命も愛も衰えます。最終的に、人間は全く愛のない状態の中で、誰とも繋がっていないまま、しかも、繋がる希望もないまま、永遠の死にあずかるようになるのです。
神から離れているすべての人々は、いつくしみ深い父である神を信頼し、神のもとに立ち戻り、神と和解することによって、神の愛と命にあずかることができますように祈りましょう。
いのちの源である神よ、 あなたは、この世に生きるわたしたちを、 秘跡の恵みによって 朽ちることのないいのちにあずからせてくださいます。 わたしたちの日々の歩みを照らし、 永遠の国へ導いてください。 聖霊の交わりの中で、 あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、 わたしたちの主イエス・キリストによって祈ります。アーメン。

「イエスは縄で鞭を作り、羊や牛をすべて境内から追い出し、両替人の金をまき散らし、その台を倒し、鳩を売る者たちに言われた。『このような物はここから運び出せ。わたしの父の家を商売の家としてはならない。』」ヨハ2,15-16