目次
1.1 復讐 1.2 自己防衛 1.3 苦しい体験に意味を与える試み 1.4 加害者を真似る 1.5 賠償を求める 1.6 自己正当化
2.1 極端な態度 2.2 被害者がゆるさないことから期待する偽りの利益 2.3 ゆるしの可能性 2.4 ゆるしに関する間違った考え方 2.4.1「自分よりも強い人をゆるす意味がない」 2.4.2「ゆるすことは、悪を軽んじることや加害者を無罪にすることですので、正義に反する」 2.4.3「ゆるすことは、苦しい体験を忘れることである」 2.4.4「ゆるすことは、非常に強い意志を持つ人にだけ可能である」 2.4.5「ゆるすことは、一回限りの決断である」 2.4.6「ゆるすことは、弱さのしるしである」
4.1 安らかな死への心理の五つの段階 4.2 第一段階・拒否 4.3 第二段階・怒り 4.4 第3段階・取り引き 4.4.1 加害者との不健全な絆(依存関係)を切る 4.4.2 真の善を知ることの必要性 4.4.3 悪を許さない 4.5 第4段階・憂うつ 4.5.1 自分の罪に対する態度 4.5.2 憂うつの望ましい結果 4.6 第5段階・受容 4.6.1 心の癒しの他の結果 4.6.2 癒し過程の続き
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